Neo P7体験事例~新しいビジネスセミナーの企画~

資格講座「JMLA商品企画士プロフェッショナル(6ヶ月間・しっかり習得コース)」に参加してくださった受講生が、6ヶ月間を通じて印象に残った取り組みや、今後の仕事への役立て方について、まとめてくださいましたのでご紹介いたします。
商品開発方法に課題をお持ちの方は、ぜひ参考にされてください。

            

体験事例をご紹介くださる受講生について 自己紹介

    

近い将来、ビジネス系の教育事業を起業しようと構想しており、2つの目的意識を持って受講しました。

  1. 教育事業の講師として:教える教育コンテンツの1つである商品企画関連の知識・スキルをブラッシュアップしたい。
  2. 教育事業の事業者として:Neo P7を構想中の教育事業に適用することで、事業のあり方をブラッシュアップさせたい。

     

取組みテーマについて

<決めたテーマ>

新しいビジネスセミナーの企画

<選択理由>

構想中の教育事業をテーマにすると、そのこだわりに引っ張られてしまい、Neo P7をフラットな気持ちで学べないのではないかと危惧しました。だからといって、全く関係のない商品を選ぶと、どうしても当事者意識が薄れがちです。以上から、構想中の教育事業とは全く別の、新しいビジネスセミナーを1から考えることをテーマにしました。

   

      

Neo P7の前半の定性手法 アナロジー発想法の活用事例

Neo P7の前半の定性手法の中で、私が最も印象的だったのが「アナロジー発想法」です。よく逆転の発想といいますが、それをシステマティックに行おうというものです。

具体的には、あるテーマ(アイデアを出したい商品 例:居酒屋)について常識と思われていること(例:酒がある、料理が豊富、屋内)を洗い出し、それぞれの常識について逆設定をします(例:酒がない、料理がない、屋外)。当然、逆設定では問題点が発生します。それを、従来の商品とは違う発想で解決する方法(キーワード:これが難しい!)を考えて、そこから商品アイデアに発展させていくのです(下図参照)。

    

アナロジー発想法_NeoP7_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)

      

なぜ最も印象的だったかというと、「常識を疑う」という時代が求めている思考スタイルと合っているからです。さらに、「常識を疑う」というお題目に終わらず、システマティックな発想法になっているからです。ただし、「システマティックな」発想法といっても、「自動的に」逆転の発想ができる訳でありません。逆転の発想を唸って考えることを「強制的に」促すという意味であることをお断りしておきます。

     

Neo P7の後半の定量手法 CSポートフォリオの活用事例

Neo P7の後半の定量手法の中で、私が最も印象的だったのが「CSポートフォリオ」です。これは、各商品アイデアを評価項目(数個)と総合評価により評価してもらい、その結果によって各商品アイデアの改善項目に優先順位をつける手法です。

すぐに思いつくのは、評価が低い項目を優先的に改善することです。さらにCSポートフォリオでは、評価項目の重要度も測ることで、重要度が高いのに評価が低い項目を緊急に改善すると考えます(下図参照)。

     

CSポートフォリオ_NeoP7_日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)

     

この「重要度×評価」によって優先順位をつけるという考え方は以前から知っていましたし、実際に試したこともありましたが、あまり有効性を感じませんでした。

しかし、CSポートフォリオでの重要度の指標はひと味違いました。私にとっては全く新しい指標設定であり、とても説得力のあるものでした。これはすぐにでも実践してみたいと思いました。

         

最終の新商品企画案 新しいビジネスセミナー案

Neo P7の前半で発想した新しいビジネスセミナーのアイデアを組み合わせ、Neo P7の後半でそれらを定量的に最適化し、最終的に決まった企画案が下記の図です。

Neo P7の前半のユニークな各種発想法と後半の定量的な各種分析はクルマの両輪であり、どちらも鍛えることで「感動を生む商品」の企画に近づくと学びました。

     

NeoP7最終商品企画案

      

自身の仕事や将来への活用

 「1. 自己紹介」で述べたように、私はやや特殊な目的意識を持って本講座に臨みました。ただ、Neo P7を学び講師としてスキルアップを図ることを、多くのビジネスパーソンに置き換えるなら、学んだNeo P7を会社の同僚に教えることに相当すると思います。
「教えることは最高の学び」と言われます。同僚に教えることで、教える本人がNeo P7をより深く理解し、より一層活用できるようになることが期待できます。
そして、同僚に教えることでNeo P7が会社での共通の思考フレームの1つになり、話が通じやすくなることが期待できるのではないでしょうか。

       

         

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感動商品を生むためのメソッド『Neo P7』を正確に深く理解するためのカリキュラム構成です。講師は『Neo P7』開発者である神田 範明 名誉教授が担当し、丁寧にわかりやすくお伝えします!

    

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