Neo P7体験事例~魅力的な冷凍食品開発のための調査分析~

昨年9月から始まった6ヶ月間の商品企画セミナーが先月末に終了しました。参加された齋藤さんと能美さんが、6ヶ月間を通じて印象に残った取り組みや、今後の仕事への役立て方について、まとめてくださいましたのでご紹介いたします。
商品開発方法に課題をお持ちの方は、ぜひ参考にされてください。
※商品企画セミナー:商品企画士プロフェッショナル【6ヶ月間・しっかり習得コース】

    

体験事例をご紹介くださる受講生プロフィール

体験事例をご紹介くださるのは、齋藤さんと能美さんです。

    

☆お名前:齋藤健一さん
☆お仕事:研究開発(ホームケア製品)
☆受講のきっかけ:
会社上司からの紹介がきっかけになります。新しい商品を発案する際に私個人としての課題が2つありました。1つ目は、長く研究しているとどうしても商品アイデアに偏りが発生してしまうこと。2つ目は出てきた商品アイデアの利点を説得力のある形で人に説明をすることです。この2つの課題が解決できると思い受講することとしました。

    

☆お名前:能美直輝さん
☆お仕事:研究開発(ヒューマンヘルスケア製品)
☆受講のきっかけ:
会社の上長にご紹介頂いたことがきっかけになります。私が所属していた部署では、数年以上前からNeoP7でご紹介されている調査手法を活用させて頂き、実際にヒットにつながるような商品改良を行なってきました。今回、実際にその調査手法を体得するために受講を決意致しました。

     

チームで取り組んだテーマについて

テーマ 「新規冷凍食品の開発 ~魅力的な冷凍食品開発のための調査分析~」

冷凍食品を選んだ理由

メンバー共通で好きな事として「食」がありました。食に関して議論している中で、最近の冷凍食品は、味や種類の多さなど大幅に進化しているとことを感じ、興味を持ったため、冷凍食品をテーマにすることとしました。
コロナ禍の影響もあり、各国の本場の味が家庭で簡単に食べたいというような願望を持ちながら、楽しみながら新商品企画を経験できました。

   

    

Neo P7の前半の定性手法 焦点発想法を用いた活用事例

Neo P7の前半の定性手法の中で最も印象に残った手法、焦点発想を用いたアイデア発想を紹介いたします。

    

     

焦点発想法によるアイデア抽出のやり方は、自分の好きな事を軸にして、要素分解していきながら、アイデアを出す手法です。

漠然と考えても出てこない新しいアイデアが簡単に出せる魅力的な方法だと感じました。

例えば講義では、好きな事として「サッカー」を挙げて、その要素として「国」が出てきました。ワールドカップなどではその「国が集まる」大会であることから連想して、「各国の冷凍食品シリーズ」が出来たら面白いのではないかと新しいアイデアを出しました。

    

Neo P7の後半の定量手法 クラスター分析の活用事例

続いて、Neo P7の後半の定量手法群から、今後特に重要だと感じたクラスター分析を紹介いたします。

    

    

クラスター分析手法は、今後の商品開発に重要だと感じました。

万人受けする新しい商品の開発は今後難しいと感じております。お客さんのターゲットを絞ることが重要で、性別、年代を絞ることはこれまでも行ってきています。しかし、それ以外で、好みの近い人の集団を分析し、その傾向や人数をもとにターゲットを絞る方法は、より受け入れ性の高い商品を開発するうえでとても重要だと感じました。

分析は「Rstudio」というプログラムを用いて行いました。難しい数学的な計算はすべて行ってくれるので簡単にできました。

   

最終の新商品企画案

    

   

冷凍食品という身近にある物の商品開発をテーマにしているため、私自身にも好みやこだわりがありました。

そのため、世の中の多くの人が求めている物と自身の求めている物が一致していると思いがちでしたが、クラスター分析、コンジョイント分析を行うと、違いが明確になりますし、自身でも違いを納得して受け入れられる点が面白いと感じました。

同様に結果を人に説得力を持たせて説明することも可能だと思いました。

    

自身の仕事への活用

まずは社内で過去に行った調査結果を用いて、今回学んだ定量的手法で分析してみようと思いました。過去に多くの人へのアンケートを行っていても、そのアンケート結果を定量的に解析してこなかったので違う結果がでてくる気がしています。

また、今回の講義内容に沿って、そのまま新しい商品開発のためのアイデアを出す取り組みもしてみたいと思いました。講義後も先生からの指導をいただけるので実施したいと思いました。

     

   

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感動商品を生むためのメソッド『Neo P7』を正確に深く理解するためのカリキュラム構成です。講師は『Neo P7』開発者である神田 範明 名誉教授が担当し、丁寧にわかりやすくお伝えします!

    

「Neo P7活用事例1」はこちら

    

     

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システマティックな商品企画メソッド「Neo P7」(開発者・神田範明 JMLA会長)を用いて、企業様の商品・サービスや事業の企画開発の実現および人財育成を行っています。

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