すぐに正解を求める貴方へ! 守破離と第三者確認

「正解」が見えている道を歩かないと不安になる?

      

求めているものが見えないと、人間は不安になります。
 
社会人生活においても、任された仕事をどのように推進すればよい結果が得られるのか?
どのような商品を作れば売れるのか?
どのようにして売ればよいのか?
などなど、悩みは多くありそれらの答えを常に求めることになります。

その結果、正解を早く知りたい、答えを早く知りたいと思ってしまいがちです。

しかし、この複雑な世界で正解は一つだけではありません。

    

      

答えを早急に求めているだけでは、誤った判断をしてしまう可能性が高くなります。

ただし、やみくもに動いても労力とコストがかかります。
だから人は早く解を欲しがるのですが。

その(先の見えない中で動かなければならない)不安を軽減してくれるのが、先人たちや偉人たちの教えや、膨大な研究から生まれた数々の理論などです。

       

守破離とは ビジネス・開発・物事を進める上での大切な考え方

     

    

「守破離」とは

元々は武道や習い事の世界で使われていた言葉です。

師の教えを守り、更に研鑽し自分に合ったより良い形をつくり今までのやり方を破る、そこから独自の道を切り開き師の形から離れること。

道を究めるために必要なプロセスを教えてくれたのです。

何より大事なのは、まずは師の教えを忠実に守ることですが、その際に必要なのが「素直な心」なのです。

※素直とは:詳しくは「素直な心構えが先見の明を鍛え事業の成功確率を上げるワケ」をご覧ください。

社会人でも本当に伸びる人は、素直な心をもって、人の意見をよく聞き、自分自身を見つめることのできる人です。

どこかの国の新総裁も同じように自分を評していますね。一国を代表する方が表明するくらいですから、やっぱり大切な考え方なのだと再認識します。

素直な心をもっていると自然と周りに人が集まってきて物事をうまく進めることが出来るものです。

      

     

守破離の教えを仕事に活かすためには

     

さて、では仕事で守破離の教えを具体的に考えると、以下のようになると思います。

  

ビジネスに活かす 守破離の「守」

まずは先輩や上司から教えられたことを素直に実行する。

自分はこう思うなどという邪念を払しょくして、とにかく素直に実践することです。

そうすれば教えられたことの良い点、少し改善した方が良いと思えることが見えてきます。

最初から自己流でやってしまうと失敗することが多くなり、成功しても何が良かったのかはっきり見極められず、次に生かせないということになりがちです。

     

ビジネスに活かす 守破離の「破」

基本が分かってきたら、改善した方が良いと感じる点を、少しずつ試行錯誤しながら自分流のやり方を見つけ、それまでのやり方を破るのです。

工夫も必要ですし、その途中では、やはり素直な心で周りにアドバイスをもらうことも必要です。

    

ビジネスに活かす 守破離の「離」

少しずつやり方を工夫し自分流のやり方を作り上げ変革し従来のやり方から離れるのです。

ここまでくれば、オリジナルで有効な仕事の進め方が新たに生まれます。

        

結果を求めすぎて焦らないことです。

何事も一歩一歩地道に進めることが大切です。

     

      

第三者の目線による確認の重要性

    

一方、仕事を進めるうえで大事なことがもう一つあります。

それは第三者の意見や思いを常に確認することです。

守破離の守にも通じることですが、何か新しい商品やサービスを生み出すときは、その顧客となる人の反応を的確に把握することが必要です。

社内的仕事のプロセスも自分が良いと思っても他の人からするとやりにくい、問題があるなどということも多々あります。

自分独自の判断だけではなく、第三者の意見を確認するということはとても大切な行為です。

くれぐれも唯我独尊とならないように気を付けてください。

仕事を進めていく上において、第三者視点から学ぶべきことはとても多くあります。

     

     

      

開発に有用な理論・メソッド 商品企画七つ道具「Neo P7」

   

商品開発や事業開発を進める上で、できるだけ不安要素を払拭し確かな道を歩いて行ける理論・メソッドがあります。

それが新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」(ネオピーセブン、ネオピーナナ)です。
守破離と第三者の目線の両方が大事だと述べてきましたが、その両方を実現するシステムです。

     

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」

     

この新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」(ネオピーセブン、ネオピーナナ)は、その名の通り、7つの工程に沿って進めると開発を実現できる、定性手法と定量手法を巧みにバランスよく組み合わせた、日本初の系統的メソッドです。

メソッドの開発者は、JMLA会長・神田 範明(成城大学 名誉教授)です。この七つ道具は産学共同研究による開発110社以上の実績から成果が検証されたメソッドで、多くの企業様、規模・業種問わず導入いただいています。

当会(JMLA、日本マーケティング・リテラシー協会)では、「Neo P7」を用いて企業様の商品開発や事業開発を専門に支援しています。支援するのはプロフェッショナルチーム『WAKU WAKU 創造 LABO』(ワクワク創造ラボ)が担当します。

      

■ Neo P7 7つ道具

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 1 仮説発掘法

アイデアの種を大量に発掘します。

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 2 アイデア発想法

アイデアを大量に創出します。

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 3 インタビュー調査

仮説アイデアを評価する指標をつくります。

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 5 ポジショニング分析

市場性のある売れるアイデアを絞り込みます。

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 6 コンジョイント分析

開発に向けた最適コンセプトを決定します。

新商品/事業開発のための七つ道具「Neo P7」 7 品質表

技術へ橋渡しします。

         

新しいチャレンジ、新しい人と知り合う、新しい物事を考える、そういう行動が、今、大事ですね。

何か新しい創造に着手したいが、何から始めたらよいかと思案している方は、私共、商品開発を支援する専門チーム、WAKU WAKU 創造 LABO (略称:WAKULABO ワクラボ)へ、お気軽にお問合せください。

SDGsを実現する事業開発や新商品開発を目指すなら『WAKU WAKU 創造 LABO』
SDGsを実現する事業開発や新商品開発を目指すなら『WAKU WAKU 創造 LABO』
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堀内香枝

一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会 理事
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動、企業様のマーケティング課題解決支援、WAKU LABOプロジェクトの推進を行っています。

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